トライを選ぶメリット

カテゴリ: [家庭教師・塾の選び方について]

小学生のお子さんを塾に通わせるか、それとも家庭教師をお願いするか迷っている場合は、どのような理由で塾もしくは家庭教師をお願いしようとしているかによると思います。

中学受験を視野に入れているということであれば、その子の勉強スタイルや性格に合わせて選ぶと良いかもしれません。
また、難関校を狙っているということであれば、塾と家庭教師の合わせ技もあるでしょう。

特に難関校向けの塾では、学校では習わない問題や、特別なテキストが用意されている場合がほとんどです。
また、周囲は皆ライバルであり、皆一様に勉強能力の高い子供が揃っているという特徴も。
そんななかで、少しでも塾の授業に付いていけなくなるということは、子供のやる気やプライドに大きく関係してきてしまいます。

そのため、もしお子さんが塾の授業に難色を示してきたのであれば、併せて家庭教師もお願いすると良いかもしれません。
目指している中学校出身の家庭教師を沢山抱えているトライのような会社もありますので、入試問題の解き方など、より実践的な内容を教えてくれるのではないでしょうか。そのあたりが大手家庭教師派遣会社のよいところかも知れませんね。

その反対に、中学受験は視野に入れていないけれども、勉強癖を付けたいと願う親御さんや、基礎学力を伸ばしたいと考える親御さんであれば、家庭教師の方が向いているのかもしれません。
勉強癖がついていなかったり、基礎学力がいまいちだという場合、子供の学力が問題ではなく、勉強方法が分かっていないからということが、往々にあるそうです。

塾では学校の授業の補てんや予習を行いますが、勉強癖の付け方や家庭での勉強方法までは指導してくれません。
勉強が好きな子や勉強が得意な子は、家庭での勉強方法が身についている子だと、私は思います。
そのため、どうやって勉強したら分からない場合や、親御さん自信も「勉強勉強」と口うるさく言うばかりで、どのように対応していいか分からないということであれば、家庭教師の方が向いているのかもしれません。

勉強にもコツがあり、そんなコツを教えてくれるのが家庭教師です。
なかにはその子に合った学習計画をしっかりと立ててくれる家庭教師もいるようですので、まずはお子さんの勉強への苦手意識を改善してくれる家庭教師を選ぶと良いのかもしれません。
特に小学校の勉強は、ここでつまづいてしまうと、中学高校と、その先の勉強により一層苦手意識を持つことも分かっています。
小学生の早い段階から家庭教師をつけるということは、苦手意識の改善に繋がると言ってよいのかもしれません。
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