トライなどの大手で先生をえらぶ訳

カテゴリ: [家庭教師のトライの講師について]

「いつやるの?今でしょ!」で一躍有名になった林修先生。
ご存知の方も多いと思います。

彼はもともと予備校の先生。ハッキリものを言うところも、
曖昧な今の世の中には新鮮だったのか、
いろんな番組に出ていましたね。
今でも、全国の様々な番組、講演会で活躍中のパワフルな先生です。

そんな林先生は、子供の頃から太っていたらしく、
とある番組で「デブ」について熱く語っておられました。

「デブ」と言う言葉はどうか、と思うのですが、
まず先生は、「自分もデブである。」と名言。
実はランニングしたりして体重管理を頑張っているそうです。
ご自分が太っているから、「デブ」という言葉をあえて使って
おられるようです。

そして「デブには2種類ある」と宣言。
(ちなみに2種類とは
「グルメデブ」と
「ジャンクデブ」だそうです。)

「デブ」のことすら分類して分析しているあたり、
流石予備校の先生だ、と思いました。

他にもいろんな持論を持っている先生です。面白いですね。
こんな面白くて、きちんと話してくれる先生に習えたら、
勉強も出来るようになりそうです。

私も講師をしていましたが、凄い先生というのは
やはり持論をしっかり持っている先生が多いです。

「デブ」の話を例えに出しましたが、林先生は
自分の体重を分析して、そしてダイエットに関しての持論まで持ち、
実践していく意志の強さを持っておられます。
だからこそ、自分はデブだと言いつつ、そんなに太ってないように
見える体型を維持できているのだと思います。

強い気持ち、分析力、独自の個性、実践力…
必要なものをほぼ持っている希有な先生だと思います。

では、「林先生のような先生が世の中には居る」と知った上で
私たちが実際に
「うちの子は家庭教師が必要、塾では無理…」と言う時、
どんな家庭教師が理想的なのでしょうか?
どのような先生を選んだら良いのでしょうか?

すべての家庭教師の先生が、林先生のように、面白くて、
常に理路整然と説明してくれる先生だったら良いかも知れません。
しかし、ここで重要なのは、「すべての生徒に林先生のような先生が
向いているのかどうかは分からない」と言うことです。

少しのことでくじけたり、泣いたりしてしまう生徒には
優しく細やかな配慮の出来る先生の方が向いていると思います。

家庭教師を選ぶ際のポイントは勿論、先生が有能かどうかも大事です。
時間を守る先生かどうか、連絡などもマメに入れてくれる先生か
どうか…ポイントは沢山あります。

そう考えると家庭教師のトライなどの大手で先生の絶対数が多いところから
選ぶのもアリだと思います。

その中で一番大事なことは、「生徒に合っているかどうか」でしょう。
合っているかどうかを見極め、子供の意見を尊重し、
子供似合った先生を選んであげて下さい。

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