塾かトライなどの家庭教師サービスか(料金を主として考える)

カテゴリ: [家庭教師のトライの料金について]

塾の受講料は高いところもあれば、安いところもあります。もちろん一消費者としては受講料は安ければ安いに越したことはないのですが、あまり値段にとらわれすぎるとかえって痛い目を見ます。

安いサービスは質もそれなりのところが多いので、より充実したアフターケアをもとめるならば、多少費用は嵩んでも質がいいと評判の塾に子供を通わせるようにした方がいいでしょう。とはいえ、あまり高いところに通わせる余裕はないというケースが多いのもまた事実。塾にかけるお金はできるだけ少なくしたいけれど、でも子供にはいい教育を受けてもらいたいというのは、世の中の多くのお父さんお母さんが持っている本音でしょう。

では、自分の子供に合ったサービスを提供している塾を探すためには、具体的にはどうすればいいのでしょうか?その答えはお子さんと話し合わなければ見つかりません。

まずは塾選びをする前に一度、お子さんとよく話し合ってみてください。その際には通知表を用意するといいでしょう。そしてその通知表に書かれた成績やお子さんの態度、話の内容などから判断して、やる気と学力が十分あると思えたのならば、安い塾に通わせた方がコストパフォーマンスはいいでしょう。

安い塾では、学校と同じようにただ授業をするだけ、というケースが多いです。このような環境は学校の勉強についていけないような子供には適していませんが、逆に現時点でも十分に学力があり、さらに自分で学ぼうという気のある子供にはぴったりです。こういう子どもは勉強をする場と環境さえ整えてやれば、授業の質が多少悪かろうと勝手に勉強するので、親がそれほど気にかけないでもうちに成績はアップしていきます。こうしたやる気のある子供をわざわざ使いもしないサービスが整った高い塾に通わせる意味は、あまりありません。

逆に料金が高い塾は生徒に対する教師の数を増やしたり、生徒の質問にも真摯に答えてくれたりするなど、質の高いサービス提供していることが多いため、基本的にはあまり成績の良くない、勉強が苦手な子供向けです。こうした子供は勉強の面白さに気が付いていないことが多く、塾で勉強の面白さや意義を学ぶことにより、自然と勉強が得意になっていきます。

ただ、そうはいっても塾は1対多人数で授業が行われるため、提供されるサービスにも限界があります。より優れたサポートを求めるならば、塾ではなくトライなどの家庭教師を雇った方がいいと、私は思います。

塾と家庭教師はどちらも一長一短。高い塾と安い塾もやはりどちらも一長一短。自身のニーズに合ったサービスを選び、お子さんの成績を伸ばしていきましょう。


nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。