私もトライの生徒でした

カテゴリ: [家庭教師のトライの学習法について]

子供が中学生になって、まず直面するのが定期テストではないかと思います。小学生の頃にはなかった、中間テスト・期末テストの点数で成績が決まってしまう。そして、内申点というものも気になり始めます。高校受験を考えているご家庭ならばなおさらでしょう。
 小学生の頃には通っていなかった塾に、通い始めた方がいいのか? と考える方も少なくないと思います。でも、塾の勉強というものは、実は学校の勉強より更に先に進んだものが多いのです。それはなぜかというと、高校受験対策のための塾が多いから。もちろん、高校受験を見据えて塾に通うのであれば、大いに役立ってくれるでしょう。
 ただ、学校の勉強の進行度と、塾での勉強の進行度の違いに面食らって、せっかく塾に通っているのに、全く塾の勉強についていけなくなってしまう……そんな子供も少なくないと思います。かくいう私もその一人でした。元から塾に通っている子は、もうだいぶ進んだことも理解しているのに、自分は全く分からないことだらけ。そのうち、学校の勉強も面倒になって、勉強そのものから遠ざかってしまう……そんなことがありありと思い出せます。
 そんなときに頼んだのが家庭教師のトライでした。自分から希望したわけではなく、全く勉強に身が入っていなかった私を見かねて、親が頼んだのだと思います。有名な会社でしたし、親なりに、評判もいろいろと調べてくれたのでしょう。優しそうな女性の先生が家に来てくれて、マンツーマンで勉強を教えてくれました。平行して塾にも通っていましたが、塾でわからないところ、学校でわからないところ、その両方に対して親身になって勉強の面倒を見てくれたことを覚えています。また、市販のテキストのほかに、先生が私の弱点対策のために、独自のペーパーテストを作ってきてくれたのもいい思い出です。
 
家庭教師のトライで先生を頼み、家庭で一対一の授業をする機会があったからこそ、中学生だった自分は勉強から逃げずにいられたのだと思います。塾に行ってもどうしても、授業中、寝てしまっていることも多かったので……。私のように、どうしても勉強する姿勢が身についていない中学生の子供には、まず家庭教師の先生をつけて、どのような勉強法が自分に合っているのか、どのように勉強すれば効率がいいのか、探していくことも重要なのではないでしょうか。勉強することが楽しい、勉強をする目的ができた、そうしたものを子供が見つけられさえすれば、定期テストも、高校受験も、きっと問題ないはずです。私も志望校に合格できたのですから。


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